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残酷KOショーとなったメイウェザー対那須川天心は無謀なマッチメイクだったのか? - NEWSちゃんねる

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残酷KOショーとなったメイウェザー対那須川天心は無謀なマッチメイクだったのか?

格闘イベント「RIZIN.14」でボクシングの元5階級王者、フロイド・メイウェザー・ジュニア(41、アメリカ)と、天才キックボクサー、那須川天心(20、TARGET/Cygames)の3分3ラウンドのボクシングルールによるエキシビションマッチが行われ、3度のダウンを奪ったメイウェザーが1回2分19秒にTKO勝利した。5キロ以上の体重差。天心が8オンス、メイウェザーが10オンスのグローブハンディはついたが、元5階級王者が本気で倒しにきたら、こうなるのも避けられなかった残酷なKOショー。陣営がタオル投入したことで最悪の事故にはつながらなかったが、主催者側の試合管理や、そもそもの無謀なマッチメイクに疑問の残る試合となった。“見世物”としては面白かったのだが……後味の悪さもあった。

(以下引用)
 会見で榊原信行実行委員長は独自の理論を展開させた。

「無謀と海外のメディアには酷評されるかもしれないが、新しい冒険に天心が踏み出してくれた。競技をやる気はまったくない。競技化していくとつまんないものになる。天心もリスクをとった。まったく安全性に意識がないわけではなく、無謀なチャレンジになるギリギリを攻めた。もっとオンスの大きいグローブをメイウェザーがはめるべきだったかとも思うが、こういう結果も含めて、リスクを恐れずチャレンジしたということ」

 つまりボクシングのように公平性、安全性を求めると、RIZINが理想とする格闘技の醍醐味が消えてしまうというのだ。それはそうかもしれないが、まだ20歳の天心は、未来のある人である。榊原氏は「(今回をきっかけに)ボクシングにのめりこみ、早い段階で転向するかも」とも語っていたが、将来、ボクシング界を背負う人物になるかもしれない。そいう逸材を無謀なマッチメイクで潰してしまっていいのかの議論は必要だろう。

 会見に出ていた天心の喋りも、どこかスムーズではなかったし、しきりにクビの付近をおさえていた。「今までダメージを受けたことがないのでわかんない。すぐ抜けるんじゃないか。ダウン取られるって、こんなんなんだ。今までこれを相手にやってきたんだと」と笑っていたが、2階級以上は上になるウエルター級のチャンピオンの一流のパンチを3発も浴びたのである。

 榊原実行委員長は、「体重差のある試合はすべきでなかった? それはわかっている話で、そういうのを見たい人はボクシングを見ればいい。階級は重視すべきだと思うが、今回は競技の枠にはおさまらない競技で見られないものを見せようとした」とまで言ったが、それは余りに暴論だ。

 RIZINのスタート当初は、総合格闘技の競技性を究極にまで高めたUFC超えを目指していたのではなかったか。

 “ボクシング界の人”飯田氏は、「体重差が如実に出た。タオルの投入で試合が止まったのでギリギリ許される試合だったのかなとは思った。メイウェザーを本気にさせた天心は素晴らしかった。ただ10オンスのグローブではパンチを出す方も手加減が難しい。この体重差の試合では“やっぱりメイウェザーは凄い”“ボクシングは凄い”ともならないでしょう」という意見。

 救いは、この敗戦を天心が前向きに受けとめていたことだ。

「メイウェザーは、パンチを避けてくるのかなと思っていたが、思い切り倒しにきてくれた。でも、どんなにピンチになっても、倒されても絶対に下がんないで勇気を持って前に出ようと思っていた。それはできたと思う、今日は悔しいですが、凄くいい経験ができた。自分しかメイウェザーを知らないんです。次もがんばれる気がします。もうこれ以上に怖いものはない。今日という日は忘れません」
 少し涙ぐんだ
「ちょっと打とうとしたらフェイントをしてくる。一流だなと思った。収穫は、メイウェザーから、フェイントだったり、ポジショニングだったり、パンチの打ち方だったりを盗めたこと。ただ真似るのはボクシング技術だけ。ふだんの態度は真似したくない(笑)」
 
 筆者は会場を出る人たちに混じって会場からインタビュールームへと向かった
「凄かった」
「やっぱりメイウェザーは強いなあ」
「体重差がかわいそうだった」
 ファンは口々にそんな話をしていた。
 確かにエキシビションであることを忘れるほどの緊張感と迫力があって試合としては、眠たくなるような内容のボクシングの世界戦よりも、よほど面白かった。しかし“約束のTKOショー”を見せられた後味の悪さが残った。
 榊原氏は、「再戦はない」という話をしていた。
「みんなに勇気を与えることはできた。もっと強くなりたいと思った」
 天心が人生初のKO負けというリスクと引き換えに手にした決意が重たかった。
(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00010001-wordleafs-fight&p=3)

このニュースにネットでは
「試合前から無謀な体重差だと言ってたが契約前からわかってたこと」
「試合後の天心のコメントをみればそれなりの試合ができると思っていたような感じ」
「この挑戦をした天心は今後さらに大きく成長して欲しい」
「ただ体重差もあったがボクシングスキルの差も大きくて、体重が仮に同じでも結果はさほど変わらなかった」
「無謀なマッチアップ。プロボクサー同士の試合でも階級差があれば一つのパンチで選手生命が終わりになるのだから」
「もしメイウェザーの本気のパンチが天心に入っていたとすれば彼のアスリート生命は終わっていたかも知れない」
「これは榊原はじめ、RIZINの金儲けのために組まれた最悪のマッチメイク」
「天心、自分は限られた枠の中で神童とチヤホヤされていただけで、最強でもなんでもなかった、と思いしれたことは良かったのでは」

などの声が寄せられている。




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